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~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古19/06/13(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

初夏の陽気です。
チンシバイ、キキョウ、フトイの3種を盛花に傾斜型に生けました。
チンシバイは水揚げのために根を叩いて砕いておくと良いです。矯めは利きにくいので傾斜型の主枝に相応しい形の枝を選びます。白く花開くのが心待ちされます。主枝は二枝になっていたのですが取りあえずは温存して後から手を入れることとします。副枝には大人しい枝を、繋ぎの枝にはやや弯曲した面白い枝を主枝と同じくらいの長さに使います。客枝にキキョウ3本を客枝、中間高、中間低に生けます。前の2本は花の咲いた枝を華やかに生け、後ろの1本は蕾の枝を生けました。花を1-2個残して、余分な茎を落しますが、葉は落とさないよう充分注意します。今回は油断して水揚げが悪くなって萎びてしまったのが反省点です。俯いてしまうのをなんとか上向きの形に収めます。フトイ3本を後ろに2本、前に1本こけさせて(傾けて)生けます。褐色の花がアクセントとなります。フトイをもう1本、折り曲げて生けますが、屈曲点は左に高く張り出させ、水平脚は右下へ傾斜させます。フトイの屈曲した形が明瞭に見えるように、余分だった主枝のチンシバイの二枝の1つを思いきって落としました。チンシバイの小枝を前の足元、右の足元に配置して、剣山を隠します。キキョウの紫とフトイの褐色がアクセントとなり、濃い緑、薄い緑がコントラストをなして、初夏らしい涼しく力強い作品となりました。ダイナミックに屈曲したフトイを配することによっていけばなのランクがあがったように感じられます。

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華道部お稽古19/06/06(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

マンサク、シャクヤク、ギボウシの3種を盛花に直立型に生けました。
マンサクは青々とした新緑ですが、あたかも秋であるかのように赤く色づいた葉もありますので、それらを上手に活かすことが大事です。主枝、副枝にマンサク、葉が引き立つ向きをしっかり見定めます。中間枝のマンサクも姿が綺麗に映るように意識して生けます。次にシャクヤクを客枝と後ろの中間枝に生けます。客枝の足元にはシャクヤクの葉を生けて剣山を隠します。 ギボウシ3本のうち、1本を前の足元に、2本を中間枝に生けます。
マンサクの葉は、折れ曲がったり丸まったりするものもあるので、丁寧に整えてあげると見違えるように姿が綺麗になります。また、ひとつの枝の先端を用いるだけでなく、一番引き立つ部分を用いるのが大事です。単純に切っては差すのでなく、花材の特徴を生かして楽しめるとよいですね。

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華道部お稽古19/05/30(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

爽やかな日和です。
ネギボウズ(アリウム)、クッカバラ、ヒマワリの3種を盛花に直立型に生けました。ネギボウズが3本ありますので、茎の弯曲の面白い2本を主枝と副枝にして、形が引き立つ向きに生けます。クッカバラを客枝にして、ヒマワリを添えて生け、ヒマワリの葉がクッカバラであるかのように見せます。もう1本のヒマワリは主枝に向きます。さらに1本のクッカバラを中間に生け、その前に1本残っていたネギボウズを思いきって低く沈めて生けます。こうするとネギボウズの紫の花序(花の集まり)が可憐に引き立って、クッカバラと語らい合うかのようです。ネギボウズが3本あって、2本は茎の弯曲の躍動感を強調し、1本は低くして花序の華やかさを醸し出す、花材の特性をしっかり際立たせることができました。クッカバラの葉と、ネギボウズ、ヒマワリを近接させるのもポイントですね。

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華道部お稽古19/05/23(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

気温が30度近くまであがりました。
フトイ、ギボウシ、バラ、カスミソウの4種を盛花に直立型に生けました。フトイを3本まとめ高低をつけて主枝とし、別のフトイ2本を客枝とします。繋ぎに背の低いフトイも生けます。客枝にギボウシを使います。次にバラ2本を生けますが、後ろの主枝に近いバラは背を高めに、手前のバラは低めにします。ギボウシをさらに2本、高いのと低いのとメリハリをつけます。最後にもう1本のフトイを折って屈曲させて、右後ろから左前にすっと出してきます。カスミソウ2本は手前に低く、真ん中に高く生けます。ギボウシの客枝と屈曲したフトイとカスミソウが3つ緻密に連携して1つの客枝を形作りました。真ん中のカスミソウですが、カスミソウは低く生けるのかと思っていましたが、こんなふうに高く生けるのも有りですね、バラと良く調和しています。お師匠様に教えていただいた技の光る作品となりました。

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華道部お稽古19/05/18(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

一昨日2019年5月16日に生けたいけばなのシャクヤクが大きく開花しました。サツキバイ、ナルコユリ、シャクヤクの姿と色彩が調和した豪華な作品となりました。生けるときに開花したときの背の高さも考えておくことが大事ですね。

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