FC2ブログ

~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古19/12/12(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

今日は、クリスマスのいけばなです。クリスマスマンボ、カーネーション、コキア、サツマスギの4種を自由な形に生けました。大きく枝を広げたクリスマスマンボを生け、そこにすっぽり収まるイメージで、カーネーションを3本、コキアを2本生けます。右前にサツマスギを1本、さらに右の足元に剣山を隠すように数本生けます。クリスマスマンボ、カーネーション、コキアのパステル調の色彩が愛らしく明るいところへサツマスギの濃い緑が入って、引き締まって見えます。4種の枝が一体化した作品となりました。
お稽古の後半には、今日の解剖実習の終わった1年生も合流して花を生けてくれました。1年生のうちから解剖実習とはたいへんです。

DSC01085_クリスマス花_191212

華道部お稽古19/11/28(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

11月下旬となり急に冷え込みました。
さて、今日は、ワタ、バラ、ドラセナの3種を盛花に直立型に生けました。ワタを、主枝、副枝、中間枝に生けます。枝の根元を斜めに切っておくとぐいっと刺さって立ちます。ワタのフワフワが多すぎて煩わしい印象になったので、後から、なんとか手を考えましょう。とりあえず、バラを客枝、中間高、中間低に生けます。次にドラセナを縦に生けてワタを隠します。ワタを落とさなくてもすっきりとしました。主枝をちょっと左に傾けるとワタがドラセナの合間から顔を覗かせて愛らしい表情です。さらに3枚のドラセナの葉を右、中、左に適宜生けますが、矯めると良い形になります。

DSC01079_盛花191128




華道部お稽古19/11/14(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

医学部華展を終えて初めてのお稽古です。
お師匠様から学生に華展運営を労うお言葉をいただきました。
さて、今日は、ニシキギ、モミジ、キクの3種を盛花に直立型に生けました。ニシキギの背を高くつかって、主枝と副枝に生け、繋ぎの枝のニシキギも生けます。幹が固いので剣山に挿すにあたって、端に切れ目を入れるとよいですし、余分な葉は落としてすっきりさせておきます。ニシキギは、枝に特徴的な翼を持ち、春には薄緑の花をつけます。モミジを客枝に生け、手前の足元の添え枝にもモミジを生けます。モミジは水揚げが悪いので、端に切れ目を入れ、さらに樹皮を剥いて、少しでも水が揚がるようにします。ここから真ん中あたりに、さらにモミジを2本生けます。キク1本を客枝に添わせて生け、さらに1本はその近くに、もう1本は主枝の近くに行けます。それぞれモミジと干渉しないよう絶妙の配置を保ちます。最後に左後ろ足元に短いモミジを生けて剣山を隠します。モミジのふわりとした薄黄緑とキクのすっきりした白が柔らかなハーモニーを奏で、そこにニシキギの濃い茶と緑がコントラストを加えます。大きな立体感のあるいけばなとなりました。

DSC01073_盛り花191115


近畿大学医学部華展

近畿大学医学部金剛祭(2019年11月2−3日)で華道部の華展を開催しました。
学生さんたちが何ヶ月も前から各々で作品を考えて準備してきました。
盛大な華展で華やかないけばなを飾ることができました。
これは私の展示作品です。
パンダ、オンシジウム、着色木、マツ、マツボックリを花材として用いています。
マツの枠組みに、パンダの紫とオンシジウムの黄色が凜とした対比を成し、着色木、マツボックリが造形の妙を奏でる、気品のある作品となりました。

DSC01898_華展_191114


華道部お稽古19/10/24(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

セッカヤナギ、カーネーション、ソリタゴの3種を盛花に直立型に生けました。
セッカヤナギは背を高くして、しっかり矯めて表情をつけ、主枝と副枝に生けます。さらに繋ぎのセッカヤナギもよく矯めて真ん中にぐいっと入れ込みます。カーネーションを客枝、中間高、中間低に生けます。ソリタゴは鬱蒼としているので、小さな茎を払って用いますが、その際は、葉を残して茎を落とすと形が整います。ソリタゴを前に1本、後ろに1本生けて、空いている空間を埋めます。ソリタゴの花の可憐な表情が一番輝く向きに生けます。特に後ろのソリタゴは足元を思いきって右に生けて、先端はぐいっと左に張り出させ、しかも花から首筋の愛らしい曲線が引き立つように生けます。細部にまで神経を行き届かせ、花材のひとつひとつの個性を生かします。

DSC01064_盛り花191024




プロフィール

細野眞

Author:細野眞
FC2ブログへようこそ!

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム

RSSリンクの表示
リンク
QRコード

QR