~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古18/1/22(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

アオモジ、ツバキ、アイリスの3種を盛花の傾斜型に生けました。アオモジを主枝、副枝、中間枝に生けます。中間枝の長さを主枝に近いくらい長めにするほうがすっきりした姿になります。次にツバキを客枝に生けますが、あまり葉や蕾が鬱蒼としないよう適宜払います。アイリスの3本を中間枝に生けますが、花の開いたものを前に低くすると安定感が出ます。奥のアイリスの葉は縦にして、横に広がらないよう引き締めます。葉を足すときには茎と一緒に持ってきて水が上がるようにします。葉をすっきり伸びた形に配置するのもポイントで、長すぎて垂れてしまうようだと短く整形します。後ろに1本伸びた葉も良く効いています。ここからが大事で、真ん中の空間にツバキの短い枝を生けます。このとき光沢のある葉が平らに上を向く表情にします。その左にもひとつ低いツバキを生けて剣山を隠します。こうしますと、低層に落ち着いたツバキが位置し、中層から高層に彩りのあるアイリス、アオモジが位置した立体構築が形成され、骨格のしっかりした格調高い作品となります。

DSC00888-盛り花180122
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