~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古16/06/06(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

シマガマ、ヒマワリ、モンステラの3種を盛り花の直立型に生けました。シマガマ3本を主枝、副枝、繋ぎの枝に生けます。シマガマは長さを整える前に、根元を針金で括っておくのがコツです。また括った中でも長さにメリハリをつけるのが大事です。そのうえで横に広がらないように、縦にたなびくように生けると綺麗です。またシマガマは縦に伸びる姿が持ち味ですので、副枝もあまり傾けず立てます。ヒマワリ3本を客枝、中間高、中間低に生けます。客枝の長さの基本は主枝の1/2ですが、単純に長さを1/2にしただけでは、シマガマよりもヒマワリは強すぎますので、もっと短めにして枝の力が1/2になるイメージです。さて次に、モンステラ2本の生け方が腕の見せ所です。前の足元に1本、ちょっと傾けて平板にならないように生け、剣山とヒマワリの茎を隠します。もう1本は、主枝より後ろに葉の裏側を見せて生けます。こうすると、淡い緑に葉脈が浮かんで見えて面白い造形となり、また奥行きに広がりが出ます。これを葉の表面の光沢のある深い緑を見せてしまうと、シマガマとヒマワリの淡い彩りと馴染みにくくなってしまいます。このようにして、風にたなびくシマガマと、ヒマワリの高低のメリハリ、モンステラの葉の形が調和した涼しげな生け花となりました。

DSC00626-盛り花160606



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