~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古15/06/01(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kinki University)

ナンテン、スカシユリ、ナルコユリの3種を瓶花(へいか)に直立型に生けました。ナンテンを主枝と副枝に生けます。いつもは主枝を長めにするのですが、今日は短めを狙ったところ、目測を誤って、短くしすぎてしまいました。なんとか根元に予備の枝を括り付けて長く見せました。ナンテンは伸び伸びとまっすぐに天を向くのが持ち味ですから、もう少し長くてもよかったですね。副枝は主枝と触れあわないように位置と向きを決めます。主枝も副枝も余分な枝葉を落とすとすっきりします。スカシユリ2本は、客枝に1本、主枝の添え枝にもう1本、これはやや高い位置に凜と立たせると格好良いです。次にナルコユリの葉の生け方が大きなポイントですね。客枝の足元に客枝を受けるように1本、副枝と客枝の間の空間に縦に引き締まるように1本、生けてみました。

次に、盛り花の直立型に生けかえました。ナンテンを主枝、副枝に生けます。スカシユリを客枝と主枝の添え枝に生けます。さてここで、ナルコユリを生けますが、1本は副枝と客枝の間の足元から前に張り出すように生けます。もう1本はちょうど役枝の真ん中の空間に生けますが、このとき左に葉の表を向けて、弯曲が外に逃げてから中に戻って入り込んで行くように生け、しかも縦に締まるように生けると、葉の個性的な造詣が際立ちます。2本のナルコユリで見事に空間を埋めることができたうえに、ナルコユリ、ナンテン、スカシユリの形の対比がシンプルにして鮮やかです。スカシユリの蕾が開くと、また随分印象が変わるでしょうね。

DSC00795-瓶花150601

DSC00805-盛り花150601

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