~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古14/12/15(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kinki University)

カンチク(寒竹)、ウメモドキ、コギクを盛り花に直立型に生けました。カンチクは、茎の先端の方は枯れているので切って、根元の方を使います。とは言うものの、切った断端が目立っては興ざめですので、皮を上手に残して形良く茎を覆うようにします。主枝のカンチクに更に2本添えて、3本を主枝のグループとします。同様に副枝のカンチク1本添えて、2本を副枝のグループとします。中間に2本のカンチクを生けます。客枝にウメモドキを生けますが、右手に寝かして思い切って張り出させると躍動感を演出しつつ、水盤の右半分の空間を広く使うことができます。さらに中央に大きめのウメモドキを生けます。次にコギクを3本生けますが、1本は前に低く寝かせ、1本は中ほどの位置に高く、もう1本は後ろにやや低くし、3本が山形を成すようにします(初めは3本を後ろから、高、中、低としましたが締まりませんね)。小さな蕾は適宜端折ってすっきりさせます。本日は冷え込んだ一日でしたが、寒さの中に、カンチクの直線的な佇まい、ウメモドキの実の可憐な気品、コギクの愛らしさが、調和した作品となりました。今は一年中で一番日が短いですが、これから日が長くなりますので、この季節は生命の再生を象徴する時期です。寒さに負けないで光彩を放ついけばなに力強い生命力が宿っています。

DSC01470-盛り花141215
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