~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古14/11/17(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・Makoto Hosono・細野眞)

カンザクラ、スカシユリ、シャガを瓶花(へいか)に直立型に生けました。主枝に生けるカンザクラは力強い枝を選ぶのが大事です。副枝にもカンザクラです。当初生けた副枝は繊細過ぎたので、中間枝と見なし、改めてやや太めのカンザクラを副枝にしました。ここで瓶の口にシャガを1本生けておくと、次の客枝がその上に生けられて円滑です。そのようにして客枝にやや低いスカシユリ、中間枝にやや高いスカシユリを生けますが、まずは俯かずに上を向くこと、それから2本のスカシユリが、互いに似過ぎないようにまたちょっと離れるように角度と位置を工夫します。真ん中に中間枝のシャガを配置します。今回は安定位置に生けるのに難渋しましたが、お師匠様がちょっと触れられると役枝が見事に安定し、ひとつひとつの枝の持ち味を見極めてしかるべき位置に生けることの大事さを再認識しました。

次に同じ花材を盛り花に直立型に生けました。カンザクラはシンプルに2本、主枝と副枝に生けます。スカシユリ2本を客枝と中間枝に生けますが、互いに似過ぎないように近づき過ぎないようにするのは瓶花と同じです。これらは左右に広げないで引き締めるのが大事です。シャガについては、盛り花ですので瓶花とは違って多めに生けますが、前の足元を隠すのに2本(三つ葉のもの)、奥に1本(三つ葉のもの)、さらに最後に空いた真ん中の空間に一つ葉のもの1本を生けました。いずれのシャガも平板にならないよう角度を工夫しています。主枝・副枝・客枝は型通りですので、作品全体を洗練して見せられるかどうかは、シャガ=葉ものの生け方にかかっています。

DSC01429-瓶花141117

DSC01436-盛り花141117



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