~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古14/09/22(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・Makoto Hosono)

ヤブサンザシ、ニリンギクを瓶花(へいか)に直立型に生けました。ゆるやかにうねった枝振りのヤブサンザシを選んで主枝とし、小枝をはらったのち、縦に締まるような向きに生けると躍動感のある姿となります(枝の弯曲のために後ろ向きになりがちでしたが絶妙の角度を選びます)。副枝にもヤブサンザシを生けます。主枝と副枝の間の空間にニリンギクを配置し、もう1本のニリンギクを客枝とします。客枝がどれかと考えるよりも、枝の個性に応じた配置が良いとお師匠様に教えていただきました。ヤブサンザシの色づいた葉と実が秋らしく、それぞれの枝の持ち味を生かして、ダイナミックな動きがあって立体的な奥行きのある作品とすることができました。もうひとつ技術的な点としては、瓶の口あたりで枝同士が触れあう部分で丁寧に小枝や葉を取り去ると枝が安定します。

次に同じ花材を盛り花の直立型に生けかえました。
主枝にヤブサンザシ、副枝にヤブサンザシとします。次に繋ぎのヤブサンザシを主枝と副枝の間の空間に生けようとしたのですが、お師匠様によるとこの場合は繋ぎのヤブサンザシではなくて、ニリンギクを主枝と副枝の間に寄せて来ればよいそうで、なるほどそうすると余分な枝を足すことなくシンプルに見事に空間が埋まります。もう1本のニリンギクは客枝です。短くすると足元が隠れます。

DSC01352-瓶花140922

DSC01357-盛り花140922

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