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~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

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華道部お稽古14/09/08(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・Makoto Hosono)

今日は中秋の名月です。
マンサク、ススキ、キクを瓶花(へいか)に直立型に生けました。主枝にマンサクを葉が表に向くように生けます。根元のT字の横木をできるだけ長くして瓶にフィットさせるのが大事です。副枝のマンサクも葉が表に形良く向くように生けます。葉が鬱蒼としないように適宜落とします。キクは3本、客枝に1本、客枝と副枝の繋ぎに1本、いずれも俯かないように向きに注意です。もう本の主枝に添えたキクは主枝に向かって語りかけているようです。キク3本の3角形と、主枝・副枝・客枝の3角形が重なります。その3角形の真ん中に穂の開いたススキを1本生けると、ススキの黄金色とキクの紫が鮮やかな対比をなしてパアッと明るくなり、ちょっとした魔法を見ているかのようです。そしてもう1本のススキは主枝のマンサクの後ろにすっと立たせるとマンサクの枝の曲線とススキの直線が見事に調和します。最後にススキの枝にススキの葉を添えますが、葉を1本ぐっと前方に棚引かせると洒脱な造形になります。

次に同じ花材を盛り花の直立型に生けかえました。
主枝にマンサク、副枝にマンサク、盛り花なのでスペースがあるため、繋ぎのマンサクも生けることができます。これはちょっと背を低めに、かつ葉が表に向くように調整します。客枝を含めてキクの3本を3角形に配置します。真ん中の空間に穂の開いたススキを生け、葉を1本、あたかもこのススキから生えているように添えて前方に出します。そしてもう1本のススキは先ほどの瓶花と違わせて、ちょっと背を高くして主枝の前に生け、しかも葉をやや左に棚引かせると、このススキを通して主枝の曲線が覗けるのが実に面白いです。

本日はお師匠様のご指導のもと、瓶花も盛り花も会心の作となりました。それぞれの花材の持ち味・個性を引き出して調和させ、初秋らしい気品を醸し出すことができました。

DSC01333-瓶花140908

DSC01335-盛り花140908

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