~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古17/09/25(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

写景盛花様式本位・近景として、ホトトギス、コギク、ヒカゲ(日陰)の3種を生けました。剣山はいつもの2個に加えて、手前右に1個置き、計3個とします。ホトトギスの5本を、主枝、副枝、中間高、中間低、副枝の足元に生けます。コギクは左に2本、手前右に3本とします。これらは定型的な約束事の配置です。優雅な姿のホトトギスの足元にコギクが群れ咲いている景色を映し出します。ヒカゲを敷き詰めて、少し水面を残すと秋の風情らしくなります。

DSC00834-写景盛花様式本位170925





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華道部お稽古17/09/11(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

フウセントウワタ(風船唐綿)、ケイトウ、リンドウの3種を盛花の直立型に生けました。フウセントウワタを主枝と副枝に生けますが、ちょっと背を高くしたほうが綺麗な姿となります。ケイトウ3本を、客枝、中間高、中間低と生け、型通りに、主枝・副枝・客枝の3角形、ケイトウ3本の3角形を作ります。リンドウ2本、リンドウは瀟洒な姿ですので、すらっと背を高く生けると、ケイトウの太めの姿と、うまく対比させることができます。真ん中左のリンドウを高く、右のリンドウを少し低く、なおかつ、縦に引き締めます。リンドウはあまり足元にまで花があると水盤の縁に隠れて無粋ですので、もったいないですが、下の方の花は落としたほうがよい。そのとき、うまく千切るように落して、葉を残すのがコツであることをお師匠様に教えていただきました。さて、できあがってみると、縦に引き締めた全景の中に、フウセンの楽しい造形、ケイトウの重み、リンドウの粋な姿が、うまく調和しました。今日は、部員の皆さんがそろそろ11月の華展の作品の構想を練り始めました。


DSC00827-盛り花170911



華道部お稽古17/09/04(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

今日は部員の出席率がたいへん良く教室が満員となりました。
さてキササゲ、ニリンギク、キイチゴの3種を盛花の直立型に生けました。キササゲは長い実が特徴で、今日のものはまだまだ瑞瑞しく重みがあって垂れ下がりましたが、乾燥すると軽やかに風になびきます。キササゲは、扱い方のちょっと難しいところがあり、支柱があって垂れ下がるのが自然の中の形ですので、生けるときもその形を尊重します。花材の個性を生かして、主枝と副枝にキササゲを生けます。ニリンギク3本を客枝、中間高、中間低に生けます。ニリンギクを短めにしたほうが、キササゲの全景がよく見えます。キイチゴを真ん中の空間に縦の形に生けます。他の枝とぶつかる葉は端折ってよいです。もう1本のキイチゴを短めにして右手の足元に生けます。
それぞれの花材の個性を生かして面白みのある造形となりました。

DSC00825-盛り花170904






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