~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

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華道部お稽古16/11/21(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

サンゴミズキ(珊瑚水木)、イトギク(糸菊)、クジャクソウ(孔雀草)の3種を瓶花(へいか)の直立型に生けました。サンゴミズキ3本を主枝、副枝、繋ぎの枝としますが、サンゴミズキは良く矯めが効きますので、思いきって矯めます。繋ぎのサンゴミズキはとりわけしっかり矯めて弯曲させて真ん中に入るようにすると躍動感が出ます。イトギク2本を客枝と中間枝に生けます。クジャクソウ2本を、1本を副枝(サンゴミズキ)と客枝(イトギク)の間、もう1本を2本のイトギクの間に生けます。

次に生けかえて、サンゴミズキ、イトギク、クジャクソウの3種を盛り花の直立型に生けました。サンゴミズキ5本を主枝と添え枝、副枝と添え枝、繋ぎの枝としますが、いずれも良く矯めるのが大事です。イトギク2本を客枝に添えて1本、奥の方に主枝(サンゴミズキ)に添えて1本生けます。クジャクソウ2本を1本は前方に副枝(サンゴミズキ)と客枝(イトギク)の間に、もう1本は真ん中で2本のキクの間に生けます。

今日はお師匠様から、矯め方の極意をお聞きしました。今日のサンゴミズキは良く矯めが効きます。矯めの効く花材は矯めて良いのですが、同じ花材でも季節や状態によって、どのくらい矯められるかは様々だそうです。強く矯めすぎると折れることもあり得ます。固いか柔らかいか、どのくらい矯められるかをしっかりと手で感じ取って、一番良い矯めを施すことが大事とのことです。まさに、患者さんお一人お一人の状況に応じて、ベストを尽くす個別化医療にも通じる考え方ですね。

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華道部お稽古16/11/14(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

ユキヤナギ(紅葉雪柳)、スイセン(水仙)、コギク(小菊)、シャガの4種を盛花の傾斜型に生けました。ユキヤナギ3本を主枝、副枝、繋ぎの枝とします。繋ぎの枝は弯曲して真ん中に入るようにすると他の枝と語らい合う姿勢となります。スイセン3本は、花と葉の長さと形を整えて、それぞれの枝の根元をワイヤーで括っておいて、3本が群生しているようにまとまった配置に生けます。コギク3本を、客枝、中間高、中間低とします。シャガは3本用いて、前方の足元、左手、右手とそれぞれ空間に配置するように生けます。できあがって全体を見ると、ユキヤナギの紅葉、3本まとまって伸びたスイセン、合間に絶妙に棚引いた緑のシャガ、可憐なコギクが優しい調和を示しています。スイセンは今日は蕾ですが開花してくれるとまた随分印象がかわるはずです。

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近畿大学医学部華道部華展2016(近畿大学高度先端総合医療センターPET 医学部放射線医学 Makoto Hosono)

2016年11月5 -6日、医学部祭の一環として、近畿大学医学部専門棟1Fにて医学部華道部華展が開催されました。1年生から6年生まで大勢の部員が日頃のお稽古の成果を披露するため、何ヶ月も前から各自で花材と意匠を考え、趣向を凝らして生けました。小原流のお師匠様がたがわざわざサポートにお越しくださり、丁寧に優しく指導してくださいました。会場はたいへん華やかな雰囲気に包まれ、大勢の方々が来場され華展を楽しんでくださいました。写真は私の作品で、花材は、ネズ(杜松)、キングプロテア、ドラセナ、ツルウメモドキ(蔓梅擬)、カエデです。

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