~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古14/06/30(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学放射線医学)

アガパンサス、キクを瓶花(へいか)に直立型に生けました。主枝にアガパンサス、その周りに葉を3枚添えます。今回は根元を針金で括ってまとめるとうまく固定できました。副枝にもアガパンサス、その周りに葉2枚を下から受けるように添えます(長い葉を左側)。瓶花でこのように葉を形良く添えるのは難しいですが、それだけに、うまく生けられると生け花らしい気品が漂います。キク3本は、客枝1本と中間枝2本に生けます。真ん中のキクは低い方が3本のバランスが綺麗です。伸びやかな姿の中に、涼やかな紫と可憐な黄が対比を織りなした瓶花です。

瓶花のあとは盛り花に生け直しました。小原流では、アガパンサスの主枝・副枝の2本には定型的なモチーフがあるそうです。主枝の周りに3枚の葉を配置しますが、このとき横に広がらないよう引き締めるのがポイントです。副枝の周りに2本の葉を生けます。次にキク3本を客枝1本と中間枝2本に生けますが、主枝のそばのキクもあまり高くしない方がアガパンサスの姿が際立ちます。

夏休み前のお稽古は今日が最後です。また2ヶ月後にお稽古再開です。

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華道部お稽古14/06/23(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学放射線医学)

ヒメガマ(姫蒲)、キイチゴ、スカシユリを瓶花(へいか)に直立型に生けました。ヒメガマはガマより小振りで可憐です。これを主枝に1本、副枝に1本生けますが、いずれも下端に横木を固定します(下端に切れ目を入れるのと、横木は薄くしたものを使います)。スカシユリを客枝に1本、中間枝に1本生けますが、後者は主枝と向き合わせます。最後にキイチゴ1本を真ん中の空間に生けますが、葉の艶やかな面を見せつつ背を低めにすると、スカシユリと高低のメリハリがついて綺麗です。ヒメガマ、キイチゴ、スカシユリそれぞれ個性的な形と色の花材が調和した作品となりました。形態と機能の3次元的融合ですね。

瓶花のあとは盛り花に生け直しました。ヒメガマは3本で、主枝、副枝、その間の中間枝と型通りの配置です。スカシユリは2本で、客枝と中間枝です。キイチゴは中央の空間に1本生けるのと、剣山の一番右側に1本生けて足元を隠します。

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華道部お稽古14/06/16(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学放射線医学)

ナナカマド、キクを瓶花(へいか)に直立型に生けました。ナナカマドは今の季節は新緑が瑞々しいですが、秋には鮮やかな赤に紅葉します。 主枝を良い位置に安定させるには、下の端に横木を固定するのはもちろんですが、ナナカマド自体かなり矯めが利きますので、安定位置に収まることを念頭に置いて弯曲させることがコツです。葉が表を向くように枝の方向を工夫します。副枝のナナカマドも葉の表が向くことと、主枝の葉と立体的にバランスする位置を取ることが大事です。鬱蒼と重なる葉は落としてすっきりさせます。キクは客枝1本と中間枝2本、長すぎないように生けると綺麗です。キクの根元は折り止めしました(向こう折り)。枝の向きを調整するときは、思い切って引いてから方向を見極めて押し戻すとうまく行きます。ナナカマドの凛々しい立ち姿、ナナカマドの新緑とキクの深緑のコントラストが清々しい瓶花となりました。

瓶花のあとは盛り花に生け直しました。ナナカマド2本、キク3本の極めてシンプルな構成ですので、1本1本がとても大事です。主枝のナナカマドに中間枝のキクを近づけて両者が寄り添って心通うようにし、また一番前のキクを前に倒して剣山を隠しますと、立体感を持った気品ある作品となりました。

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DSC01274盛り花-140616



米国核医学会で日本の世界核医学会誘致活動14/06/11(近畿大学高度先端総合医療センターPET)

セントルイスで開催の米国核医学会SNMMIで、世界核医学会(2022年)を日本に誘致するために日本核医学会がブースを出展しています。重鎮の先生方とご一緒に活動しています。

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華道部お稽古14/06/02(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示)

リアトリス、キクを瓶花(へいか)に直立型に生けました。ちなみにリアトリスもキク科だそうです。リアトリスは5本で、主枝1本、副枝1本、副枝の添え枝1本、中間枝2本です。主枝と副枝には下の端に横木を紐で固定しT字にしました。他の枝は適宜折り止めにしました。キクは3本で、客枝1本、中間枝2本です。キクをリアトリスと絡み合い、語らい合うように生けます。紫と黄が綺麗なコントラストを醸し出すますが、コツとしては、離れすぎないように、混ざりすぎないように、ということです。枝の根元の葉は取り除いておくとすっきりします。
瓶花のあとは盛り花に生け直しました。瓶花のイメージが残ってつい枝を長めにして突っ立っててしまいますが、かなり短めにしてちょうど良く広げ展開することができます。リアトリスの5本の配置、高低、向きが瓶花にも増して大事ですね。お師匠様に教えていただいて、絶妙のバランスに生けて華やかな気品を演出することができました。キクの3角形の3本がリアトリスの5本と仲良く語らいあっています。

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