~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

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華道部お稽古13/12/16(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示)

ウンリュウヤナギ、カーネーション、ドラセナの3種を傾斜型に生けました。ウンリュウヤナギは3本で、主枝、副枝、つなぎの枝。主枝、副枝とも十分に傾斜させます。つなぎの枝がポイントで、ウンリュウヤナギが細いので、枝先ではなく根元の太く枝分かれした部分を使って力強さを描出しますが、このあたりの大胆な構成はお師匠様に教えていただいたからこそできることです。カーネーション3本を客枝と添え枝に生け、もう1本を副枝の側に生けます。今回のカーネーションはビロードのような優雅な赤と可憐な白の2トーンです。ドラセナは花材そのままだと平板なので、葉を分解して4枚を求心的に丸く生けますが、ただ真ん丸でなくて、位置の変化と高低のメリハリをつけると同時に足元の剣山を隠します。カーネーションの赤と白の濃淡、ドラセナの濃い緑と薄い緑の濃淡が調和し融け合っています。
2013年のお稽古は今日が最後で、次回は2014年1月半ばすぎになります。

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華道部お稽古13/12/09(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示)

化粧木、カーネーション、スターチス、ヒバの4種を自由な形に生け、クリスマスの雰囲気を醸しだしました。化粧木は4本で、一番前の化粧木が効果的で、前に張り出してメリハリと躍動感を出すとともに、色彩のコントラストを作っています。お師匠様に教えていただいたもので、これがないと全体に突っ立った平板な印象になってしまいます。カーネーションとスターチスは融和し混じり合う気持ちです。ヒバは向かって左に意図的にまとめて配置しました。自由な形でも、花同士が向き合い語り合うように生けるのは、直立型や傾斜型と同じです。

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富士の高嶺131204_近畿大学高度先端総合医療センターPET

富士の高嶺に雪は降りつつ

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華道部お稽古13/12/02(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示)

サクラ(寒桜)、キク、シャガの3種を「傾斜型」に生けました。サクラは寒桜なので、絢爛満開というわけでなく疎ら(まばら)ですが、落ち着いた趣があります。 これを3本、主枝、副枝、その間の繋ぎの枝とします。主枝は余分な枝を払ってメインの枝を明確にします。副枝は役枝なのであまり弱すぎてもいけませんし、今回は折り目を2-3カ所入れてS字状にしました(一種の矯めですね)。繋ぎのサクラは枝分かれして広がりがあるので、1本で十分に主枝と副枝の間を繋いでいます。キクの1本は客枝、もう1本は中央です。シャガ(アヤメ科、この季節は葉のみ)がポイントで、最初は3本を突っ立たせていましたが、それでは面白くない。お師匠様に教えていただいて、風になびくように生けました。そのうち1本は折り曲がって右に大きく突き出し、変化と動きを演出するとともに、キクが2本しかないので空いた空間をうまく埋めて、洒落た造形を見せています。また3本のシャガに注目するとバランスのよい三角形を作っています。ひとつひとつの配置に大きな意味が与えられています。

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