~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

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華道部お稽古(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示)13/04/22

医学部華道部新入部員の学生さんたちと一緒にお稽古です。
エニシダ、バラ、ドラセナを「直立型」に生けました。3本のエニシダのうち、主枝・副枝にそれぞれエニシダ、かなり矯めが利きますので両手で持って弯曲させます。主枝のエニシダは弯曲して外に出てまた中に戻ってきます。もう1本のエニシダを主枝に添えます。また、3本のバラの1本を客枝とし、1本は主枝に添え、残り1本は副枝と客枝の間に配置します。3本のバラの間にドラセナを生けますと、ドラセナの黄と緑が、バラの深紅とコントラストをつくります。足元をバラの葉で隠して仕上げとします。エニシダの箒のような枝の広がりと、ドラセナとバラの色のコントラストが織りなす自然の妙味です。

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華道部お稽古(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示)13/04/15

今日は医学部華道部新入部員勧誘を兼ねたお稽古です。
カラー、カーネーション、玉シダを「直立型」に生けました。主枝・副枝にカラー、矯めが利きますので湾曲させたうえ、生ける方向・角度を工夫して平板にならないようにします。カーネーション3本は不揃いな葉をお掃除してすっきりさせておきます。客枝にカーネーション、あとの2本を中間枝として配置します。3本の高さを大、中、小とメリハリをつけます。このようにして、カラーとカーネーションでしっかりと枠組みを作ったのちに、玉シダを5本生けます。玉シダは細い針金で止めて輪にします。輪にしつつも、やはり大、中、小とメリハリをつけるのが大事です。玉シダの配置は平板にならないように、主枝のカラーの前、中間枝のカーネーション2本の前にそれぞれ生けます。残りの2本のうち小さな玉シダを足元に。5本目の玉シダは主枝の後ろから向かって右に顔を覗かせるように生けますと、5本の玉シダが波打つように空間の広がり・躍動感が演出されます。これもカラーとカーネーションをしっかり配置しているからですね。(副枝の足元を主枝の足元よりやや外に置くように最初から剣山の位置にも配慮)

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華道部お稽古(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示)13/04/08

今日は平成25年度第1回のお稽古、今年は近畿大学医学部華道部創立40周年の年です。
タニワタリ、カーネーション、スターチスを「直立型」に生けました。主枝にタニワタリ、副枝にもタニワタリを生けました。タニワタリ(谷渡)は屋久島など日本南部に自生するシダ植物で、胞子で増え、谷を渡るほど生い茂るということです。幅が広いのでハサミで成形して細くします。中間枝にもタニワタリを生けますが、中間枝は中央に向けて傾け、変化をつけます。カーネーションの1本は客枝、これによって、主枝、副枝、客枝の3角形ができます。もう1本のカーネーションは客枝の左、残りの1本のカーネーションは主枝と中間枝のタニワタリの間です。スターチスを3本のカーネーションの間に生けますが、このときスターチス同士が密集して重苦しくならないように、前後左右、さらに高低に適度な隙間をとって空間を作り、また足元の剣山を隠します。この作品でひとつのポイントは中間枝のタニワタリが中央向きに傾いてカーネーションに寄り添っているところです。葉をうまく使うことが大事と言われますが、この作品で3本のタニワタリの個性を生かすことができました。

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