~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古18/06/14(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

グラジオラス、バラ、ドラセナゴッドセフィアナの3種を盛花の直立型に生けました。グラジオラス2本を主枝と副枝に生けます。主枝に添えるに葉も生けますが、うまく弯曲とひねりをつけると良い表情となります。バラ3本を客枝、中間高、中間低に生けます。真ん中にドラセナゴッドセフィアナを1本生けますが、最初は背が高すぎで中間高のバラを隠してしまいましたので、背を低くしました。また前の足元にすっとドラセナゴッドセフィアナを生けますが、小さいよりも大きい方が、副枝とも良くバランスします(中途半端はだめですね)。また中間低のバラは、必ずしも客枝のバラとまとまらなくても、真ん中寄りに生けて、ドラセナゴッドセフィアナと近接させるのを優先しても大丈夫です。グラジオラスの純白、バラの柔らかなピンク、ドラセナゴッドセフィアナの黄がよく調和しています。枝の高低のメリハリもできて、立体的ないけばなになりました。

DSC00933_盛り花180614



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華道部お稽古18/06/07(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

2018年6月7日はいけばなのお稽古のあとに新入生歓迎会があります。
ナツハゼ(夏櫨)、キキョウ、ヒメユリの3種を盛花の傾斜型に生けました。まず初めに、キキョウを水切りして、水につけておき、よく水を上げるとともに、余分な葉や蕾を落として準備しておきます。ヒメユリも水切りしておきます。さて、主枝となるべきナツハゼの花材の形が傾斜型に相応しいものでしたので、傾斜型としました。ナツハゼ3本を主枝、副枝(副枝は真横よりやや後ろ)、繋ぎの枝、と生けます。主枝も、副枝も、繋ぎの枝も、よい姿です。キキョウ2本を客枝と中間枝に生けます。もともと花が俯いている形の花材ですが、その形を生かして、方向を工夫してよい表情とします。ヒメユリ3本は奥に1本、手前に2本生けます。奥のヒメユリはちょっと低くして、主枝のナツハゼに勝たないようにします。最後にナツハゼの低い葉を右足元に生けて、水面を隠します。奥行き、広がりの中に、キキョウとヒメユリの彩りのコントラストが映え、ナツハゼの姿が趣のあるいけばなとなりました。

DSC00924_盛り花傾斜型180607




華道部お稽古18/5/31(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

2018年5月31日大勢の新入部員を迎えていけばなをしました。
ナツハゼ(夏櫨、オオハゼとも)、シャクヤクの2種を盛花の直立型に生けました。ナツハゼを主枝、副枝に生けます。鬱蒼とした葉をすっきり落として幹をのぞかせ、先端に葉を残すのがよいです。先端の葉に少し紅葉があって彩りを添えてくれます。ナツハゼの小さな実がついているのも愛らしいです。さてもう1本のナツハゼを中間枝としてどこに生けるかがポイントです。とりあえず、シャクヤク3本を客枝、中間高、中間低に生けますが、中間低に大きく咲いた花を配置するのは基本通りです。さてそこで中間枝のナツハゼを真ん中やや左の空間にすっと立たせますと、高低のメリハリが良い感じに奥行きを作ります。さらにだめ押しで客枝のシャクヤクの右足元にシャクヤクの低い葉を生けて水面を少し隠します。これによって作品全体が引き締まります。落ち着いて全体を見ると、役枝のしっかりした構成の中に、ナツハゼの幹を覗かせた姿と葉の先端の色づき、シャクヤクの葉の青々とした緑、そしてなんといってもシャクヤクの豪華な花が競演しています。ちなみにナツハゼは自生しているもの採取してくるので高価な花材だそうです。使わせていただいて感謝しております。

DSC00920_盛花_PETにて180531




華道部お稽古18/5/24(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

2018年5月24日は初夏の日差しでした。
ナンテン、キク、ナデシコの3種を盛花の直立型に生けました。
ナンテン2本を主枝、副枝に生けます。勢いよく枝を広げた大きなナンテンでしたので、その部分を生かすと、今度は枝分かれする腰の部分が低くなってしまいました。もう少し背を高く使っても良かったです。主枝、副枝の間の剣山が見えますので、小さなナンテンの枝を中間枝として生けます。キク3本を客枝、中間高、中間低に生けます。ナデシコ3本を前の足元に2本、キク3本の合間に1本生けます。ナデシコはあまり散在させないで、ひとところにまとめた方がキクとよく馴染んで落ち着くようです。キクもナデシコも、ナンテンの枝分かれする腰が低いので、ナンテンの枝に隠れないように、低めにして生けますと、花の顔がすっきり見えます。
また当初ナンテンが鬱蒼と茂っていたので、思い切って小枝を払いすっきりさせました。風通しよくして、初夏の爽やかさを演出することができました。

DSC00909_盛り花180525


華道部お稽古18/5/19(近畿大学高度先端総合医療センターPETに展示・近畿大学医学部放射線医学・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

2018年5月17日の部活でリアトリス、ナルコユリ、シャクヤクの3種を盛花の直立型に生けました。
リアトリス3本を主枝、副枝、中間枝に生けます。主枝は、本当は蕾のしっかり開いた枝を用いた方がよかったですね。客枝にナルコユリ、その足元の添え枝にもナルコユリを生けます。シャクヤクが2本ありますので、前方の中間低に花の大きな枝、後方の中間高に花が蕾の枝を生けます。最後にナルコユリのもう1本を生けますが、お師匠様に教えていただいて、もともとの花材の反った形を個性として生かして、真ん中にぐいと入ってくる姿に生けました。全体が見違えるように締まった印象となりました。リアトリス、ナルコユリ、シャクヤクの色彩と形の調和が気品を醸し出しています。

DSC00899_盛花稽古日180519


2日後にはシャクヤクが見事に開花して明るく豪華な作品となりました。花の生命力に圧倒されます。

DSC00902_盛花2日後180519





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