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~医療放射線と未来~  徒然日記

放射線医学に携わる日々の活動と 趣味のいけばなを紹介しています。

華道部お稽古19/07/11(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

フトイ、ベニスモモ、キクの3種を盛花に直立型に生けました。
ベニスモモ(貴重な花材ですね)を主枝と副枝に生けます。葉を落として幹を見せるとおもしろいです。主枝にフトイを3本まとめて添えます。客枝にキク、また中間高、中間低にキク。葉が大きいものは鬱蒼とした印象になってしまいますので適宜落とします。フトイを真ん中にも生けます。ベニスモモのベニとキクの花の白、葉の深緑がよいコントラストを成します。
1学期の華道部部活は本日が最終です。また9月にお会いしましょう。

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華道部お稽古19/07/04(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

シマガマ、ヒマワリ、モンステラの3種を盛花に直立型に生けました。
シマガマの根元を括り葉を矯めて棚引かせ、主枝、副枝、繋ぎの枝とします。ヒマワリを客枝、中間高、中間低に生けます。モンステラを客枝の足元に生けます。もう1本のモンステラを中程に生けます。ヒマワリのくっきりした黄色とモンステラの瑞々しい緑が鮮やかな対比を見せます。縦に引き締まったボリューム感のある造形に、シマガマが棚引いている様子が暑さのなかで清涼をもたらします。

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華道部お稽古19/06/20(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

今日は30度超えました。
スイスから交換留学の学生さんを迎えた部活動です。
ミヤマナンテン(深山南天)、ナルコユリ、ナデシコの盛花に傾斜型に生けました。ミヤマナンテンを主枝、副枝、繋ぎの枝に行けます。ミヤマナンテンは幹をすっきり見せるのがコツです。姿のよい幹の見える花材を選んだり、余分な葉を落としたりします。繋ぎの枝は天にすっと伸びるような姿の枝を選びます。ナルコユリは型通り客枝、中間高、中間低に生けます。ナデシコはたくさんの花が咲いていて、ついそのまま使ってしまいますが、お師匠様に教えていただいて、1輪だけ残して落してしまいます。そうすると残った1輪がこのうえなく可憐に愛らしく見えます。右の足元には剣山を隠すために南天の葉を低く形よく生けます。またあちこちに見える余分な葉や小枝は丁寧に取り除きます。さて仕上ってみると、夏らしく力強い緑の中に、ミヤマナンテンの幹の赤と葉のわずかな色づき、ナルコユリとナデシコの花の彩りが、瑞々しく華やか印象です。

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華道部お稽古19/06/13(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

初夏の陽気です。
チンシバイ、キキョウ、フトイの3種を盛花に傾斜型に生けました。
チンシバイは水揚げのために根を叩いて砕いておくと良いです。矯めは利きにくいので傾斜型の主枝に相応しい形の枝を選びます。白く花開くのが心待ちされます。主枝は二枝になっていたのですが取りあえずは温存して後から手を入れることとします。副枝には大人しい枝を、繋ぎの枝にはやや弯曲した面白い枝を主枝と同じくらいの長さに使います。客枝にキキョウ3本を客枝、中間高、中間低に生けます。前の2本は花の咲いた枝を華やかに生け、後ろの1本は蕾の枝を生けました。花を1-2個残して、余分な茎を落しますが、葉は落とさないよう充分注意します。今回は油断して水揚げが悪くなって萎びてしまったのが反省点です。俯いてしまうのをなんとか上向きの形に収めます。フトイ3本を後ろに2本、前に1本こけさせて(傾けて)生けます。褐色の花がアクセントとなります。フトイをもう1本、折り曲げて生けますが、屈曲点は左に高く張り出させ、水平脚は右下へ傾斜させます。フトイの屈曲した形が明瞭に見えるように、余分だった主枝のチンシバイの二枝の1つを思いきって落としました。チンシバイの小枝を前の足元、右の足元に配置して、剣山を隠します。キキョウの紫とフトイの褐色がアクセントとなり、濃い緑、薄い緑がコントラストをなして、初夏らしい涼しく力強い作品となりました。ダイナミックに屈曲したフトイを配することによっていけばなのランクがあがったように感じられます。

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華道部お稽古19/06/06(近畿大学医学部放射線医学・高度先端総合医療センターPET・細野眞・Makoto Hosono・Kindai University)

マンサク、シャクヤク、ギボウシの3種を盛花に直立型に生けました。
マンサクは青々とした新緑ですが、あたかも秋であるかのように赤く色づいた葉もありますので、それらを上手に活かすことが大事です。主枝、副枝にマンサク、葉が引き立つ向きをしっかり見定めます。中間枝のマンサクも姿が綺麗に映るように意識して生けます。次にシャクヤクを客枝と後ろの中間枝に生けます。客枝の足元にはシャクヤクの葉を生けて剣山を隠します。 ギボウシ3本のうち、1本を前の足元に、2本を中間枝に生けます。
マンサクの葉は、折れ曲がったり丸まったりするものもあるので、丁寧に整えてあげると見違えるように姿が綺麗になります。また、ひとつの枝の先端を用いるだけでなく、一番引き立つ部分を用いるのが大事です。単純に切っては差すのでなく、花材の特徴を生かして楽しめるとよいですね。

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